いちユーザーから企業まで対応できる生産体制
受託生産を請け負う新亜光学工業株式会社
新亜光学工業株式会社は、他の企業から光学製品の製造を請け負う場合、原則的にODM方式でのみ行っています。
ODM方式では受託側が製品の企画デザインから請け負うため、委託側はブランディングや販売戦略に集中できる特徴があります。
ですが、受託側に要求される責任や知識のウェイトが大きく、失敗すれば共倒れになってしまうリスクもあり、難易度が高い生産方式と言えるでしょう。
逆に言うと、ODM方式で常に受注が取れる新亜光学工業株式会社は、それだけ他の企業から技術力や製品を評価されている証にもなります。
実際、新亜光学工業株式会社のODM方式での生産実績は光学製品業界の中でもトップクラスを誇り、高い信頼性を勝ち得ていることが判るでしょう。
ユーザーの要望に応えるカスタマイズ
ODM生産方式で大規模な製造依頼を受託する一方で、新亜光学工業株式会社は、個別のユーザーからのシャッターユニットのカスタマイズを受け付けています。
シャッターユニットはカメラのシャッターを切るための装置で、カメラの操作性を大きく左右します。
それだけに自分好みにカスタムしたいユーザーは多いのですが、複雑な機構であるためオーダーを受けてくれる企業はあまり多くありません。
一方で、新亜光学工業株式会社では関連会社に発注して金型から作ってくれるので、細かなオーダーにも応えてくれます。
安心してカスタマイズを任せることができるのです。
ODM生産のような大規模案件から、シャッターユニットのオーダーカスタムのようなユーザーの要望に至るまで対応できる点も、新亜光学工業株式会社が光学製品の製造に関するエキスパートであることの証と言えるでしょう。